はじめに
健康のために納豆を摂っているけれど、付属のたれに含まれている添加物が不安…
せっかく体に良い納豆を摂るなら、たれも安心なものを使いたいですよね。
そこで今回は、納豆の栄養をアップして毎日の食事が楽しくなるレシピをご紹介します。
簡単なアレンジでバリエーションを増やして、楽しみながら健康を増進させましょう!
納豆のたれを使う理由とは?おいしさと栄養をアップさせる秘訣
納豆のたれは、おいしさと栄養をアップさせる重要な役割をもっています。
納豆は、タンパク質、食物繊維、ビタミンK2、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素が豊富です。
これらの栄養素は、腸内環境の改善、骨粗鬆症の予防、免疫力の向上、美肌効果、そしてダイエット効果など、多岐にわたる健康上の利点をもたらします。
そして納豆の栄養素を体に取り入れるために重要な役割を果たしているのが、たれです。
納豆のたれを使う理由は2つです。
風味の向上 栄養価の向上 |
一番の理由は、何よりも納豆にたれをかけることで、より美味しく食べられるだけでなく、味の変化も楽しめることです。
それだけでなく、醤油の酵素やみりんの糖分は、消化吸収や納豆菌の活性化をサポートする働きがあるといわれています。
また、たれに酢を加えることで、鉄分やカルシウムの吸収率アップが期待できます。
ぜひ、色々な種類のたれを試して、自分にとって最高の納豆の食べ方を見つけてください。
定番の納豆のたれレシピ!シンプルで美味しい作り方
まずは、定番の納豆のたれレシピからご紹介します。
濃縮タイプなので、使用する際はお好みで薄めてください。
【材料】
醤油 50cc
本みりん 50cc
昆布 約2cm四方
かつお節 2つまみ
【作り方】
1.醤油とみりんを同量用意する
2.みりんを鍋で加熱してアルコールをとばす
3.2の鍋に醤油を加えてひと煮立ちさせる
4.火を止めて昆布とかつお節を鍋に入れて冷めるまでおく
参照:COOKPAD
お好みで、ネギや生姜などの薬味を加えても美味しくいただけます。
アレンジ自由!納豆のたれを工夫して味に変化をつける方法
定番のたれに飽きてしまったら、アレンジレシピを試してみましょう。
- 卵黄を加えて、濃厚でまろやかな味わいに
- ごま油を加えて、風味豊かに
- ラー油を加えて、ピリ辛に
- 酢やレモン果汁を加えて、さわやかに
いろいろ試して、自分好みの味を見つけてくださいね。
また、たれに加える薬味を工夫してみるのもよいでしょう。
例えば、ネギにはアリシンという成分が含まれており、抗菌作用や免疫力向上効果が期待できます。
生姜には、体を温める効果や消化を助ける働きがあります。
まとめ
納豆のたれを手作りすれば、添加物を気にせず、自分好みの味で納豆を美味しく食べられます。
毎日の食事が、より楽しく、より健康になること間違いなしです。
もしかしたら、とびきり美味しい納豆のたれが開発できるかもしれませんね。
ぜひ、今回の記事でご紹介したレシピを参考に、色々なアレンジを試してみてください。