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意外と知らない?ブロッコリーの正しい洗い方と保存方法

ブロッコリー

この記事の目次

はじめに

近年栄養価の高さから消費量が増え、農林水産省が定める「指定野菜」に追加される予定のブロッコリー。

彩りが良く健康へ多くの利点をもたらす野菜です。

しかし、その独特の形状から正しい洗い方や保存方法を知らない人も少なくありません。

ブロッコリーは適切に扱うことで鮮度を保ち栄養価を最大限に活かすことができます。

今回は意外と知られていないブロッコリーの正しい洗い方と保存方法をご紹介いたします。

 

ブロッコリーの栄養を守る!正しい洗い方のポイント

ブロッコリーには水に溶けやすいビタミンCやカリウムが多く含まれています。

そのため長時間水に浸しておくのは避け、以下のポイントに気をつけましょう。

ブロッコリーを長持ちさせる!保存方法のコツ

冷蔵庫で生のまま保存

外側の葉を取り除き、湿らせたキッチンペーパーでブロッコリーを包みます。

さらにポリ袋に入れて、花蕾を上に向けて野菜室に立て保存します。

こうすることで花蕾が潰れずに傷みにくくなります。

 

冷蔵庫で茹でてから保存

ブロッコリーを小房に分けて、固めに塩ゆでします。

キッチンペーパーでしっかりと水気を取ります。

ジップ付きの袋になるべく空気を抜いて入れて保存します。

 

冷凍庫で生のまま保存

ブロッコリーは小房に分けて、水洗いをします。

キッチンペーパーでしっかりと水気を取って、冷凍用保存袋に入れて保存します。

 

冷凍庫で茹でてから保存

ブロッコリーを小房に分けて、固めに塩ゆでし、しっかりと水気を取ります。

冷凍用保存袋に入れて保存します。

 

冷凍保存のポイント!ブロッコリーを美味しく長期間保存する方法

ブロッコリーは冷蔵でも冷凍でも保存できます。

茹でて冷凍保存なら特に長期間保存することができ、すぐに使えるのでもう少し詳しくポイントをみていきましょう。

 

小房に分ける

ブロッコリーは小房に分けて大きさを揃えます。

そうすることで均一に火が通ります。

 

水気をしっかり取る

茹でた後は水気をきり、キッチンペーパーでしっかりと水分を取り除きます。

水気が残っていると解凍後に水っぽくなってしまいます。

 

冷凍用保存袋を使う

冷凍用保存袋は厚手で、食品の乾燥や酸化を防ぎます。

小房に分けたブロッコリーを重ならないように並べ、空気を抜いて密封して保存します。

冷凍庫には横にして入れると形崩れを防いで保存できます。

 

まとめ

ブロッコリーを美味しく保存する方法をご紹介しました。

正しい洗い方と保存方法を守ることで、栄養価を保ち長持ちさせることができます。

ブロッコリーは様々な料理に取り入れることができるので、ご紹介した方法を活用してみてはいかがでしょうか。

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