神様の食材

酢生姜とは?自家製酢生姜の作り方と効果バツグン絶品レシピ12選!

酢生姜は、数年前にテレビ番組で紹介されてから大人気となった日本が誇るスーパーフードです。

その驚くべき効果は、酢や生姜を個別で摂取するよりもさらに優れたものになります。また、酢生姜に入れるはちみつにも健康効果がぎっしりです。

今回は、

をご紹介いたします。

この記事の目次

酢生姜とは何?

酢にカットした生姜とはちみつを入れて漬け置くだけという、とてもシンプルな調味料です。

酢も生姜も健康成分がぎっしり詰まった食材ですが、この2つの食材を組み合わせることで、個別に使用するよりも高い健康効果が得られるのが特徴です。健康効果としては、冷え性改善効果・生活習慣病の予防効果・免疫力アップ・基礎代謝の向上効果・血管年齢を若返らせる効果・アンチエイジング効果・美肌効果・便秘改善効果など、非常にたくさんの効果があります。

酢生姜の作り方も簡単で、料理の活用方法も幅広いです。

自家製酢生姜の作り方

話題の酢生姜で健康に!自家製の作り方

<材 料>

<作り方>

  1. 生姜をきれいに洗って水分をしっかりと拭き取ります。
  2. 生姜をみじん切りにします。
  3. 消毒をした保存瓶などの容器に②の生姜と酢、ハチミツを加えて軽く混ぜ冷蔵庫で1日つければ完成です。

参考サイト ⇒ 話題の酢生姜で健康に! レシピ

酢生姜を作る時の5つのポイント!

(1)生姜は、スライス、千切り、みじん切り、すりおろしなど、どのようなカットの仕方でもいいですが、ポイントは“皮ごと使用する”ことです。生姜の皮には、ショウガオールがぎっしりと詰まっています

(2)使用するお酢の種類は、米酢、穀物酢、りんご酢などの果実酢、ワインビネガーなどどのようなものを試していただいても大丈夫です。中でも、黒酢は、アミノ酸が豊富(穀物酢と比較すると約8倍)でビタミンやミネラルもたくさん入っており、さらに高い効果が期待できそうです。りんご酢にはペクチンが含まれていますので、整腸作用が期待できます

(3)はちみつは、生姜の辛味や酢の酸味をまろやかにしたり、栄養価アップのために加えますが、入れなくても酢生姜の効果は十分にあります。はちみつは、オリゴ糖が主成分で腸内の善玉菌のエサとなり、整腸作用があります。他にも抗酸化作用も期待できます。さらに鉄分をはじめとするミネラルやポリフェノールが多く含まれ、生姜や酢に不足した成分を補い健康効果がプラスされます

(4)材料全てを混ぜて冷蔵庫で一晩おきますが、漬けてすぐでも食べることは出来ます。一日たった方が、生姜の辛味や酢の酸味がまろやかになり食べやすくなります

(5)保存容器に関しては、酢につけるためプラスチックや陶器の容器は向いていません。酸性のお酢は、容器の成分を溶かしてしまうためです。ですので、ガラス瓶やホーロー製の容器などがお勧めです。

酢生姜の保存期間は?

酢生姜の保存期限は、生姜のカットの仕方で多少異なります。

基本的に冷蔵庫保存の場合の、保存期限の目安をご紹介します。あくまで目安ですので、ご了承ください。また、容器から取り出す際は、清潔なスプーンを使用して取り出してください。

生姜のカット方法

保存期限 目安

輪切りのスライス

1カ月程度

千切り

1週間程度

みじん切り

1週間程度

すりおろし

3日程度

酢生姜を使ったレシピ

酢生姜を作り置きしたら、次は料理に活用です!

【1】紅茶に酢しょうがでぽっかぽか~

紅茶に酢生姜を入れてレモンティー風にして頂きましょう。温かい紅茶+酢生姜のw効果で身体がポカポカとっても温まります。毎日無理なく続けるには、飲み物が一番手軽ですよね。

また砂糖をハチミツにかえて、また紅茶以外にもほうじ茶やローズヒップティーなどハーブティーなどと一緒でも美味しく頂けます。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【2】酢生姜deジンジャーエール風サワードリンク

酢しょうが、パルスイートやはちみつなどの甘味をプラスして、炭酸水で割ります。ジンジャーエール風の爽やかドリンクの出来上がりです。

お好みでレモンやライムを絞っても良し、もちろん、炭酸水の代わりに水割りやお湯割りでも美味しくいただけます。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【3】酢生姜で簡単ちらし寿司

寿司酢の代わりに酢生姜を使ったレシピです。人参、梅干し、白ごまも一緒に加えて、刻みのりを散らしたら出来上がりです。さらに、たまごやきゅうり、海鮮類などを盛り付けて、少し豪勢な飾り付けもよいですし、甘辛く煮た油揚げに詰めて“酢生姜稲荷ずし”を作るのもお勧めですね。

参考レシピ ⇒ 楽天レシピ

【4】酢生姜レシピ☆アサリの炊き込みごはん

酢しょうがだと、意外に香り高い美味しい炊き込みごはんに仕上がります。生姜はお好みで多くしたり少なくしたりもできます。あとは、アサリのむき身、きのこ類、にんじんやタケノコなどの旬の野菜類と、酒や醤油を入れて炊飯器のスイッチを押すだけ。仕上げに、三つ葉やゴマ、海苔をのせて召し上がれ♪

参考レシピ ⇒ クックパッド

【5】りんご酢生姜☆きゅうりとワカメの酢の物

普段の酢の物のお酢を酢生姜に替えて作ります。生姜風味も加わって、意外にも上品な感じに仕上がってくれます。こちらのレシピでは、りんご酢を使った酢生姜を使用しているので、酸味も強くなくまろやかに仕上がりそうです。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【6】さっぱり美味しい☆香ばしい厚揚げの酢生姜のせ♪

温めた厚揚げに、酢生姜、ねぎ、かつお節、醤油を盛り付けたら完成です。とてもさっぱりと頂けますね。夏場ならば、厚揚げを冷奴にしても良さそう。酢生姜効果で、夏場の冷えや夏バテにも効果が高そうです。

参考レシピ ⇒ 楽天レシピ

【7】酢生姜で酢豚

酢生姜をたっぷりと使った甘酢ダレの酢豚レシピです。生姜がたくさん加わりますが全く違和感なく、よく生姜が香った上品な味わいの酢豚になります。スライス酢生姜を使う時は、少しみじん切りにしてから入れると食べやすくなって良いと思われます。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【8】話題の酢生姜を使って簡単麻婆豆腐♪

麻婆豆腐の生姜を、酢生姜に替えて作った一品。麻婆豆腐にお酢だとどんな味になるかな?と思うかもしれませんが、酸味がちょっぴりきいて、意外にもさっぱりです。

普段使いの生姜を酢生姜に替えるだけという発想だと、酢生姜レシピが簡単にグンと広げられそうですね。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【9】酢生姜で生姜焼き♡黄金タレれしぴ簡単

豚肉に酸味のある生姜ダレが絡まって、とても食欲がそそられます。夏バテしている蒸し暑い夏の日に特におすすめかもの生姜焼きレシピです。タレにも酢生姜を入れますが、仕上げに酢生姜をまわしかけて食べるのが美味しいようです。こうすることで、加熱した生姜のジンゲロールと非加熱生姜のショウガオール、その両方がダブル摂取できるので栄養効果が満点です。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【10】カラダご飯❀牛肉の酢生姜しぐれ煮

牛肉のしぐれ煮にも酢生姜は使いやすそう。こちらも、しぐれ煮に必要な生姜を酢生姜に入れ替えることでできるレシピです。ご飯のお供、おにぎり、卵焼きの芯にと色々なアレンジができるので、少し多めに作り置きしておくのも重宝しそう。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【11】酢生姜とマヨの簡単ドレッシング

酢生姜とマヨネーズを3:1の割合で混ぜて作ります。

マヨネーズを混ぜることで酢の酸味と生姜の辛味が上手く中和され、まろやかな味に。酢生姜を黒酢で作るとさらに絶品になるらしい。生野菜サラダや温野菜、納豆、カルパッチョ風にお刺身にと、アレンジ法もたくさんありますね。

参考レシピ ⇒ クックパッド

【12】絶品万能調味料 酢生姜と酢しょうがみそ

酢生姜に味噌を加えて作る、更に健康効果アップの調味料です。酢生姜と味噌、はちみつを4:4:1~2で配合します。焼きナスや揚げナス、豆腐やこんにゃくなどの田楽として使うとこれは絶品!他の料理にもたくさん応用できます。賞味期限は酢生姜の賞味期限と一緒になります。

参考レシピ ⇒ クックパッド

↓ 合わせて読みたい!生姜はちみつ酢の効果とは?レシピも!

 参考記事 
▶ 生姜はちみつ酢おすすめの作り方!話題の健康効果7選、摂取量とは?

酢生姜とは?自家製酢生姜の作り方、絶品レシピまとめ

お酢と生姜という健康効果の高い材料の組み合わせで作る酢生姜。酢生姜は普段使いの材料で、おうちでも簡単に作ることができるのが嬉しいですね。おまけに健康効果もバツグン。

さらに加熱調理に使うと非加熱の時と別の栄養価もアップするし、料理の幅も広がります。

是非毎日の食事に取り入れたい日本のスーパーフードです!

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(By ディオニソス)

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