クスクスの栄養価、カロリーとは？人気のヘルシーサラダに最適！

2017/08/17 2017/08/17 スーパー食材ディオニソス
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クスクスとは？

クスクスとは小麦粉から作られる粒状のパスタのこと。調理後の大きさが約1mmほどしかありません。

そのために「世界最小のパスタ」とも言われたりしています。

また、クスクスを材料として作った料理そのものも「クスクス」と呼ばれたりしていますので知っておきましょう。

クスクスはもともとアルジェリアやモロッコなど北アフリカや中東で「主食」として食べられていました。

今では、北アフリカを植民地としていたフランスからはじまってヨーロッパの各国、そして南米はブラジルにまで広がっており、様々な地域で人気の食べモノになっています。

粒が小さいものの方が「高級」とされているので、高級フレンチレストランなどで出されるのはたいてい粒が小っちゃい「クスクス」が使用されています。

クスクスの食べ方は、お肉や魚介などの煮込み料理と一緒に煮込んで食べたり、スープやサラダとしても食べられます。

クスクスは色々な食材とも組み合わせが簡単なバスタなので、いろんな普段料理の際に、パンやお米代わりとして「クスクス」を使ってみても良さそうですね。

クスクスのカロリー量は100gあたり199Kcalほど。

意外にしっかりカロリーがあるので、ご飯やパンの代わりに使って低カロリーっていう訳にはいかないです。

小っちゃくて食べやすいので、ついつい食べ過ぎがちになります。ダイエット中には食べる量に充分気を配るようにしましょう！

カロリーは低くないものの、クスクスには豊富に「食物繊維」が含まれています。その量は白米の7倍もあります。

食物繊維を多く摂ると、便秘解消の効果や、ダイエットや肌荒れの防止効果も期待できます。

また、クスクスには「ビタミンB」も多く入っているため、ビタミンBによる肌荒れ防止、また代謝改善といった効果も期待できます。

そんなクスクスは、他の炭水化物と違って、サラダにもよく取り入れられる食材です。見た目もかわいいパスタですので、当然ながらサラダによく合います。

フランスではこの「クスクスサラダ」のことを「タブレ」と呼んでセレブにも人気です。

クスクスは粒が小さいことからドレッシングに良く味が絡むので、美味しいサラダに超便利なパスタです。

野菜のビタミンやミネラルなども一緒に摂取しつつ、クスクスのおかげで腹持ちも良く、満足感のあるサラダに仕上がります。

女子人気はこの理由だったのか～！笑　ヘルシーランチを食べたい時にはとにかくぴったりです。

本場の北アフリカでは、二段になった蒸し器で戻していきます。下段にスープ、上段にクスクスを入れて、火にかけてスープの湯気で蒸していきます。

これだとスープの風味がしっかりと染み込み、しっとり、ふっくらで美味しい♪　こだわりファンの間で人気の戻し方です。

クスクスと同じ分量の「お湯」、そして少々の「オリーブオイル」で戻していきます。

ボウルにクスクスとお湯、オリーブオイルを入れて５分ほど蒸らせば完成です。ポイントはクスクスと同じ量のお湯を入れること、風味付けにオリーブオイルです。

それだけで簡単クスクスの上手な戻しかたになります！

普段食べているパスタと違って、茹でるのはなく、蒸らして戻して食べる「クスクス」！

調理時間も簡単で話題のパスタ「クスクス」をぜひ、おうちのメニューにも取り入れてみてください。

たっぷり野菜と一緒に食べるクスクスサラダが「タブレ」

フレンチ気分を味わえます。

お手軽に、そしておしゃれなヘルシーランチとして話題のクスクスサラダを取り入れてみましょう♪

（By ディオニソス）

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