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【危険ADD/ADHD】 絶対に子供に食べさせたくないワーストフード10選とは!?

 2016/05/07 神コラム/レシピ
この記事は約 7 分で読めます。

この記事の目次

ADD/ADHDとは?

ADHDとは、”Attention Deficit Hyperactivity Disorder”のことで、日本語では”注意欠陥多動性障害”と訳されます。日本でもタレントの栗原類さんがご自身が8歳の時にこの病気を宣告されたとメディアで告げて以来、「ADD/ADHD」という単語に注目が集まりました。 

”ADHD” は正確には”ADD”も含んだ総称です

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ADHDは米国で正式に使われている医療用語ですが、正確にはADHDに以下の3つの症状が含まれています。

(1)  注意欠陥(Attention-Deficit Disorder) - ADD 
これは注意力が欠ける(集中力が続かない、気が散りやすい、忘れっぽい)症状です。一方、多動症や衝動性はありません。

(2)  多動性衝動性
多動性とは、じっとしていられない、落ち着きがない症状で、衝動性とは、思い付きで行動する、考える前に実行するなどを意味します。

(3) 1と2すべての複合症状
注意欠陥と多動性、衝動性すべての症状をあわせもったのがこの症状です。狭義にはADHD。

日本では、ADDもADHDもご茶混ぜで使われていることが多いですが、米国ではADD は少し古い言い回しで、今ではすべての症状を含んだ”ADHD”という呼び方に一般にも統一されているようです。

米国では8.4%、日本でも3%の子供が苦しんでる

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米国の疾病管理予防センターの推定では、米国の3歳~17歳の子供の8.4%(640万人)がこの症状を抱えています。日本では、文部科学省の公式発表では2.5%ですが、ある日本のウェブサイトで実際に日常生活で支障をきたす子供は3%前後いると言及されています。

薬による効果はどうなのでしょう?

最近のイギリスとスウェーデンの研究にて、成人を含むADHD患者約2万5千人に対する追跡調査を行ったところ、メチルフェニデートを含んだ中枢神経刺激薬を服用した者は犯罪率が下がったとの発表があり、薬にもある一定の効果が見られるようです。

しかしながら、このADHD症状に関する研究はまだまだ議論中の段階であり、食事療法もふくめてこれからどんどんと研究成果があがってくるものと思われます。

影響が考えられる食材は摂らない方がベスト

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まだ小さなお子さんがいる、もしくは今からでも注意を払いたいという人は多いと思います。今の段階で影響が見えてきている、もしくは相当に影響があるだろうと思われるものをお子さんに摂らせないことはとっても大事なことだと思います。今回は米国サイトでも議論されている以下の10商品にフォーカスを当ててみました。

絶対に子供に食べさせたくない食べ物ワースト10

【1】キャンディ

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キャンディは、その多くは相当量の砂糖と人工的な着色料が使われています。この組み合わせが子供をADHDへ導く元凶の大きな一つだと考えられていますので、着色料と砂糖に満ち満ちたキャンディーは子供にとって食べさせたくないモノ、避けたいお菓子のNO1です。

【2】ソーダ飲料

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あなたの子供を何らかのADHDの兆候が見えると感じられた際には、ソーダ飲料を飲まないようしてあげて下さい。兆候がなくても、ソーダ飲料はあまりおススメできるものではありません。これらの甘い飲み物には、ADHDの元凶と考えられている同様の人工甘味料が多く使われています。

またソーダには、高濃度果糖であるコーンシロップや、ADHDの症状を悪化させるとされるカフェインなども含んでいます。

2013年のある研究はまた、炭酸飲料をよく飲んだ5歳の子供たちが、その後攻撃性が高い行動を取ったり、引きこもりになる可能性が高いことを示しています。

【3】ケーキミックス&フロスティング

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ケーキミックスとよくドーナツなどの上に掛かってある砂糖からなるフロスティング。これらは、多動症をはじめADHDの元凶となりえる砂糖と人工着色料が多く使われています。ADHD専門家はその著書で「これらは砂糖と人工着色料に加えて、自然砂糖の代わりに人工甘味料が使われているので、多動症およびADHA症状のリスクを高める可能性がある」と指摘しています。 

【4】エナジードリンク

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レッドブルなどのエネルギードリンクは、子供たち、特に十代の若者たちの間ですっかり人気になっていますが、これも砂糖、人工甘味料、人工着色料の固まり。さらにカフェイン、および他の興奮剤まで入っています。

残念ながら、エナジードリンクは、米国において多動症障害を引き起こす元凶リストの上位にランクインされています。 

【5】水銀を含む魚介類

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微量たりとも水銀が含まれている魚や他の魚介類を食べることは、長期的にADHDを誘発する原因になると主張するドクターがいます。

最も水銀の含有量が高いと思われる魚は、サメ、サバ、メカジキ、アマダイになります。水銀はセルロースと同じように消化するのが大変難しく、時間をかけながらゆっくりと脳内に蓄積されていきます。

【6】加工肉

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BMC医学ジャーナルでは、過剰な塩および化学物質が加工肉を作るときに使用されていて、健康に影響を与えると述べています。さらに、そのフレッシュな色合いを保つために発癌物質として知られている硝酸ナトリウムを含む多数の化学物質や防腐剤も含まれています。

【7】冷凍果物、冷凍野菜 

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新鮮な果物や野菜は、ADHDダイエットのために健康的な選択ですが、一方いくつかの冷凍食品の中には人工着色料が使われており、慎重に製品上のラベルを確認する必要がありそうです。

米国のドクターは、冷凍食品にはそれ以外に害虫駆除のための有機リン、有機リン酸塩を多く使用した食材が含まれており危険だと言及しています。

【8】缶詰トマト

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新鮮なトマトそのものに問題はありません。むしろ健康食品の一つです。ですが、まだ古いタイプの缶詰製品には、ビスフェノールAと呼ばれる化学成分が入っているものがあります。ビスフェノールAは製品ではなく缶そのものに使われていますが、トマトは酸度が高く、缶のビスフェノールA成分が溶け出すことが知られています。

トマトペースト製品などは、缶以外のパッケージのものを選ぶようにしてください。 

【9】MSGを含む化学調味料(うまみ調味料)

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MSGとはグルタミン酸ナトリウム(Monosodium Glutamate)のこと。日本でも売れている”うまみ調味料”や”味の素”などの主成分にグルタミン酸ナトリウムがあります。グルタミン酸ナトリウムは「調味料(アミノ酸)」「調味料(アミノ酸等)」と成分表示して日本では売られることになっています(食品衛生法:食品添加物の表示)。日本では1日の許容量は6グラムといわれていますが、海外では1食に2グラムの注意勧告もあります。この添加剤は、子供と大人の両方でドーパミンレベルを減少させると考えられています。ADHD患者には、ドーパミンバランスをとることが不可欠と言われていますので、この食品は特に子供には影響がある可能性があります。

【10】電子レンジポップコーン

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ウィキペディアによると、従来の電子レンジ用ポップコーンバッグにはペルフルオロオクタン酸(PFOA)と呼ばれる化学物質が書かれています。これはまた、テフロンで見つけることができる毒素です。カリフォルニア大学の研究によると、PFOAは、女性の不妊にもつながると指摘しています。

さらに、すべてとは言いませんが、多くのメーカーが大豆油と様々な防腐剤を使用しています。リノール酸(オメガ6系)の取り過ぎにもつながります。

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ADHDまとめ

ADHDに関しては、様々な議論を産んでいますが、ADHDが生物学的な問題(遺伝的な先天性のもの)とするには近年のこれほどの急増の説明にならない。むしろ、社会的な要因によるものと考えるほうが自然。具体的には、親の育て方が変わったことにその可能性が高いとされています。

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9歳から15歳まで200人超を調べた調査では、生後1年間における低栄養素もADHDには関係があるとしています。(wikipedia より)

大きな社会問題でもあるこのADHDの問題の改善に向けて、親の愛情と自然由来の食材パワーの力をもっと活用して解決していきたいですよね。

(by ゼウス23世)

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ゼウス23世

天上および人間世界を支配する、全知全能の神ゼウスの末裔。
こんな見た目だけど、実は健康オタク。
おっちょこちょいでミスを連発するので人間世界で修行中。
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