はじめに
ツナ缶はスーパーなどで手軽に手に入りやすく、缶詰の中では定番商品ですよね。
そんなツナ缶を使った炊き込みご飯は手軽で美味しい人気メニューです。
今回はこの「ツナ缶炊き込みご飯」の魅力にせまります。
ツナ缶炊き込みご飯の魅力とは?手軽で美味しい理由
ツナ缶炊き込みご飯が人気な理由は、その手軽さと美味しさにあります。
ツナ缶は長期保存が可能でいつでも手に入れやすい食材です。
生魚のように賞味期限をあまり気にすることがないのもポイント。
ツナの旨味がご飯全体に染みこんで深い味わいを生み出します。
そしてツナ缶の油分がご飯にコクを出し、より豊かな風味を楽しめます。
タンパク質やDHA・EPAも豊富で健康にも素晴らしい効果があります。
ツナ缶炊き込みご飯の基本レシピ
それでは、さっそくツナ缶を使った炊き込みご飯の基本的なレシピをご紹介します。
ツナ缶炊き込みご飯
材料(4人前)
米・・・・・・2合
水・・・・・・2合の目盛りまで
ツナ缶・・・・1缶(約70g)
作り方
- 米を研いで30分以上浸水させ、水気をよく切ります。
- 炊飯器に米を入れ、2合の目盛りまで水を加えます。
- ツナ缶を油を軽く切り、米の上にのせます。
- 通常通りに炊飯して、炊き上がったら全体をよく混ぜて完成です。
基本のレシピをご紹介いたしました。
このままでも十分美味しいのですが、アレンジするとまた風味の違いを楽しめますので、いくつかご紹介いたします。
塩こんぶとツナの炊き込みご飯
炊き込み時に塩こんぶを約26g加えることで、より深い旨味が楽しめます。
塩こんぶの塩っけも食欲をそそります。
さつまいもとツナの炊き込みご飯
同じく炊き込むときに、茹でてサイコロ状にカットしたさつまいもを約1本を加えます。
さつまいもの甘味とツナの旨味が絶妙なバランスを生み出します。
野菜たっぷりバージョン
人参やきのこ類などの野菜を加えることで栄養バランスもアップします。
仕上げにチーズをたっぷりと
炊き上がってお茶碗に盛ったあと、とろけるチーズをかけましょう。
ツナとの相性は抜群です。お好みで黒コショウをかけるのもおすすめです。
ツナ缶炊き込みご飯の保存方法
炊き上がったツナ缶炊き込みご飯は、冷めてから密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
3日以内に食べきるようにしましょう。
冷凍する場合も同じく小分けにして密閉容器に入れて保存します。
冷凍なら約1ヶ月保存可能です。
まとめ
ツナ缶炊き込みご飯の魅力と、基本的なレシピをご紹介いたしました。
アレンジも豊富な万能レシピです。
基本の作り方をマスターしたら、あとはお好みの具材を加えてオリジナルの炊き込みご飯を楽しむのもいいですね。
忙しい日や食材が少ない時にも、ツナ缶があれば美味しい一品が作れる便利なレシピです。
ぜひ、一度作ってみてはいかがでしょうか。