神様の食材

絶品キムチ鍋!基本の作り方とユニーク具材、人気レシピ7選?

夏到来!キムチ鍋!

暑い今の時期だからこそ汗をかきながらでも食べたくなりませんか?

キムチ鍋は、日本の居酒屋さんでも、メニューに取り入れているところが多く、キンキンに冷えたビールを片手にみんなで囲みたい夏にも人気の鍋料理ですよね。

今回は、キムチ鍋の作り方、人気レシピと変わり種についてご紹介したいと思います。

みんなが集まった時こそ、キムチ鍋でワイワイ盛り上がりましょう!!

この記事の目次

キムチ鍋とは?

キムチ鍋とは、韓国で広く食べられている漬物「キムチ」を使った辛口の鍋料理・スープ料理です。

本場韓国のキムチチゲ(チゲ=鍋という意味)と日本のキムチ鍋は作り方に若干の違いがあるようですが、今では日本で大人気の鍋料理で、どの世代における好きな鍋料理ランキングを見ても、上位にランクインするほど広く人気となっています。

キムチや唐辛子の健康効果から、女性人気から火が付いたという話もよく聞きますね。

キムチに含まれる乳酸菌には、腸の働きを整える効果があり、また唐辛子に含まれるカプサイシンには、新陳代謝の促進、血行をよくしてれる、美肌効果を高めてくれるといった優れた効果がたくさんあります。

豚肉や魚介類、豆腐、そしてたくさんの野菜を入れてつくるので、食物繊維をはじめ豊富な栄養素も摂ることができますね。

キムチが持つ栄養素と健康効果はこちら↓
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まずは基本のキムチ鍋の作り方から

キムチ鍋(基本編)

<材料(3~4人分)>

<作り方>

  1. 豚肉は食べやすい大きさに切り、☆の調味料を漬け込む
  2. 白菜、ネギ、しいたけ、にら、焼き豆腐をそれぞれカット、下準備しておく
  3. ごま油を引いた鍋に1.の豚肉を炒め、次にキムチも加えて炒めていく
  4. 火を通した3.を鍋に万遍なく広げて、豆腐、ニラ以外の野菜も並べて入れてゆく
  5. ●の調味料をすべて加えて火にかけます
  6. 煮立ったら中火に戻して、野菜が柔らかくなるまで煮込みます
  7. 最後にニラをのせて、ニラに火が通ったら完成です!

本場韓国での基本の作り方

キムチとお肉を最初に炒めてつくる方法は、本場韓国のキムチチゲ流になります。発酵が進んだ韓国のキムチは酸味がとても強く、炒めることでその酸味が和らぎます。それ以外にも、キムチを先に炒めることで、コクが増すなどの効果が産まれます。日本流の酸味が少なく甘めのキムチを使用する場合は、炒める工程を省略しても良いくらいですが、炒めることでお肉の旨みを閉じ込めてくれたり、日本のキムチの酸味でさえも苦手という方には、先にキムチとお肉を炒めてからつくる方法は、是非試していただきたい調理法です。

詳しいレシピを知りたい方は、こちらもご覧ください。

参考レシピ: クックパッド

キムチ鍋!変わり種具材!と人気レシピ7選

【1】シンプルに美味しく!和風でつくる絶品キムチ鍋

コチュジャンを使わずに作ることができるキムチ鍋のレシピです。みそ、しょうゆ、みりんという和の調味料や、煮干し、昆布といった日本人に馴染みのある和風出しを使うシンプルかつ親しみやすいキムチ鍋です。また、生姜やにんにく、にらなども入れますのでシンプルながらも満足感の高い一品です。

いろいろあるキムチ鍋スープに悩むなら、まず手始めに作ってみるのもおすすめです!

参考レシピ⇒ 白ごはん.com

【2】豆乳キムチ鍋

キムチ鍋は食べたいけど、辛すぎるのがちょっと、という方や、お子様にもピッタリの豆乳キムチ鍋レシピのご紹介です。豆乳は、みそや豚肉、他の野菜類とも相性バッチリ。豆乳には、ビタミンやイソフラボンなどの栄養もたっぷり含まれますので、締めにはスープまでしっかり頂きましょう!

お雑炊にするのが良いですね。

豆乳は塩分が入ったスープに入れて加熱すると、たんぱく質が分離しやすくなります。ですので、豆乳を加えた後は、あまりグラグラと煮込まないように注意するのもポイントです。

もちろん、タンパク質が分離してしまっても食べることはできますよ。

参考レシピ⇒ クックパッド

【3】後から辛い☆キムチ鍋

豆板醤(とうばんじゃん)を加えた辛いものが好みの方には、おすすめです。辛さ加減は豆板醤の量で好みの辛さに調節もできます。

ポイントは野菜を入れる前にスープをしっかり煮込むこと!煮込むことで、スープがとても美味しく仕上がります。

辛味が強く、新陳代謝もアップ。夏場たくさん汗をかいてスッキリしたい方はぜひ!

参考レシピ⇒ クックパッド

【4】焼肉屋さんに教わった濃厚キムチ鍋

キムチ鍋としては、珍しく牛肉(牛もつ)を使用するレシピです。焼き肉屋さんならではのレシピで、豚肉キムチ鍋とは一味違った楽しみがあります。

牛もつの種類としては、シマチョウ(ホルモンの王道、大腸の部分)やアカセン(別名ギアラ。第4の胃で旨みが強い)がおすすめ!手に入らない場合には海鮮や豚バラ肉などでも美味しく頂けるスープになっています。いろんな具材で楽しんでみたいキムチ鍋です。

参考レシピ⇒ クックパッド

【5】ねぎ・生姜・胡麻たっぷり!絶品スープのキムチ鍋

血液サラサラ効果のある「ねぎ」に血行促進や殺菌作用のある「生姜」、加えて抗酸化作用やアンチエイジング効果がある「胡麻」といった栄養満点な食材を使った健康キムチ鍋!

ねぎ・生姜・胡麻をはじめに炒めてコクと旨みをしっかり出したとっても美味しいスープに仕上がっています。最近少し疲れ気味だな…と思うあなたに、ぴったりおススメのキムチ鍋です。

参参考レシピ⇒ 楽天レシピ

【6】カキのキムチ鍋

食材的には冬向きの食材になりますが、カキの旨みがスープによく溶け込んだ、贅沢キムチ鍋です。旨みが詰まったスープですが、肉類を使用しないので、意外にもあっさりと頂けます。

カキに加えて他の魚介類を加えるのもいいですね。締めは、中華麺がおすすめですが、お餅、韓国餅「トック」などもよく合うようです。韓国もちは是非試してみたいですね。

参考レシピ⇒ ウーマンエキサイト

【7】白菜キムチミルフィーユ鍋

大ブームになった白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋!大好きな方も多いでしょうね。このミルフィーユ鍋に、キムチを加えて頂いてしまおう!というのがこのレシピのコンセプト。

間違いのない味ですね。材料は、いたってシンプル、料理の手間も簡単で白菜から出る出汁がたっぷりで、特別なスープも必要ありません。

ササッとスピーディー、簡単美味しいキムチ鍋です。

参考レシピ⇒ クックパッド

キムチ鍋の他おススメ具材とは?

キムチ鍋の具材と言えば、白菜のキムチ、豚肉、魚介、豆腐、白菜、にら、ねぎ、きのこ類、などがまずは定番。

次に、ちょっと変わり種を使いたいな、というあなたには以下の具材もおススメです。いつものキムチ鍋が物足りなく感じたら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

他にも、納豆やチーズ、明太子などを入れると美味しいという意見も見られますよ。

挙げてみるとまだまだ他にも出てきそうです。自分好みの味を見つけてオリジナルキムチ鍋を極めてみるのも面白そう♪

キムチ鍋作り方人気レシピ まとめ

キムチ鍋の基本の作り方からアレンジレシピをご紹介しました。

個人的には豆乳や牛もつ、ミルフィーユ鍋に惹かれましたぁ。さっそく挑戦してみようと思います♡

鍋といえば冬のイメージもありますが、本当は栄養が不足しがちの夏場にこそ健康効果も高まります。野菜や豆腐、お肉に魚など、栄養満点なキムチ鍋を食べて、暑い今年の夏を乗り越えてくださいね。

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(By ディオニソス)

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