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はちみつ白湯のスゴイ効果7選!おススメ美味しい作り方とは?

 2017/01/19 アゼルハニー
この記事は約 6 分で読めます。

はちみつは抗炎症作用を持っているので、口内炎の治療に効果があります。

この抗炎症作用により、口内炎のほかにも喉の調子を整えたり風邪を予防したりといった効果が知られています。

もちろん直接はちみつを食べるだけでもいいのですが、よりはちみつの持つ健康効果を実感したいのであれば「はちみつ白湯」がおすすめです。

この記事の目次

はちみつ白湯がスゴイんです!

一度沸騰させたお湯を少し冷ましたものを「白湯」と呼びます。

熱いお湯や冷たい水を飲むよりも、体に良いとされます。

冷ます温度はお好みでOK。

体の冷えを感じているときは少し熱めにしたり、火照りを鎮めたい時には冷たくしたものを飲みます。

それにはちみつを適量ほど加えたものが、「はちみつ白湯」と呼ばれるものです。

ただの白湯だけでも健康にいいのですが、豊富な栄養素を含んだ天然はちみつ入りの「はちみつ白湯」を飲めば、さまざまな健康効果が得られます。

はちみつ白湯の7つの健康効果とは

【1】 内臓機能アップ、冷え性改善

内蔵の体温が下がってしまうと血行が悪くなり、下痢や便秘など胃腸のトラブルが起きます。それだけでなく臓器の体温低下は体全体の血行不良につながるため、免疫力を低下させ、さまざまな病気やアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。

はちみつ白湯で内臓を温めることは、内臓の機能を活発にさせ、こういったトラブルを防ぐために大事なことです。冷え症も改善します。

【2】 腸内のデトックス

身体に毒素や未消化物などが溜まると代謝が悪くなって、肌のターンオーバーも狂ってしまいます。

はちみつ白湯を飲めば、お肌に悪影響をもたらす毒素や未消化物をきれいに流すことができます。さらにレモンを加えると、毒素が出やすくなります。レモンにはクエン酸が含まれており、酵素機能も引き出してくれます。

あなたの美肌効果へ!お肌をきれいにするために、定期的なはちみつ白湯によるデトックスをおすすめします!

【3】 のどの痛みや咳止めにも!

はちみつは古来より食用や喉の痛み、火傷や擦り傷の治療に薬用として使われてきました。

はちみつには喉の炎症を和らげる効果があるので、喉の調子が悪い時に摂取すると効果を発揮してくれます。

アメリカのメイヨークリニックによれば、蜂蜜が入った白湯は、喉の痛みを抑えるに役立ちます。はちみつが炎症部分を覆って、お湯が症状を落ち着かせてくれます。

はちみつ白湯には、この鎮静作用とコーティング作用があるのです。

またはちみつには口臭の元となる舌苔(ぜったい)の除去や虫歯の予防にも効果があるので、はちみつを溶かした白湯で口をゆすぐのもおすすめです。

【4】 代謝の向上

身体が冷えている時には脂肪燃焼効果が悪くなります。冷え症の方は常にその状態にあるとも言えます。

白湯を飲めば身体の代謝を上がりますが、それは脂肪燃焼効果を上げることにもつながります。

つまり、ダイエット効果にもつながってくるのです。

【5】 免疫力をサポート

はちみつは驚くほどに細菌効果をもっています。これはマヌカハニーによって、多くの人に知らされました。

生の100%天然はちみつには、酵素、ビタミン、ミネラルなど栄養素がいっぱい詰まっています。また、はちみつには、胃粘液の再生を助け、胃の酸性度を和らげる効果もあると言われています。

抗酸化物質も含まれる生はちみつは、カラダの毒素やフリーラジカルとの闘いをサポートしてくれる力があります。

【6】 アレルギー改善

.生はちみつには、みつばち達が集めてきた蜂花粉(ビーポーレン)も含まれています。

このビーポーレンは、私たち現代人が苦しむ環境アレルギーに対する感受性を下げてくれる効果もあると言われています。

ビーポーレンに関する詳しい効能についてはこちら。
▶ はち花粉ビーポーレンが花粉症に効く?驚きの効能10選、食べ方とは?

【7】 豊富な栄養素+白湯で吸収率がアップ!

ビタミンB1、B2、葉酸といったビタミン類、カルシウム、鉄のミネラル類、アミノ酸、酵素など豊富な栄養素を含むはちみつ。

白湯とセットで飲めば、その成分が効率的に体内の隅々まで運ばれます。

はちみつ白湯を飲めば美容と健康にいい効果がたくさん生まれます。

 参考記事  こちらに「白湯」の作り方、効果も紹介しています。合わせて見てください!
▶ 白湯の健康効果とは?レンジ、電子ポットで簡単白湯の作り方

はちみつ白湯を作ってみましょう!(はちみつ白湯の作り方)

(1) 基本のはちみつ白湯の作り方

<材料>(1杯分)

  • お水又はお湯  150~200ml
  • はちみつ     小さじ1

<作り方>

  1.  水(ミネラルウォーターがベスト)を火にかけ沸騰させる
  2.  沸騰してからも弱火で10分程沸騰させ続ける
  3.  しっかり沸騰させたものを適温に冷まし、はちみつを混ぜたら完成!

(2) もっと簡単! ただお湯に溶かすだけのはちみつ白湯

<材料>

  • 白湯   適量(飲みたい量)
  • はちみつ  スプーン3杯

<作り方>

  1. 沸騰させたお湯をカップに入れ、そこにはちみつを加えて溶かすだけでOK

はちみつ白湯を使った人気アレンジレシピ+3選

(3) レモン添え

  1. 小鍋に水を入れ沸騰したら中火で5~10分
  2. はちみつを溶かす
  3. レモンはスライスして端は絞って加えます。

※レモンの栄養素は熱に弱いので最後に、冷めてから入れましょう!

(4) こちらも定番!生姜入り!

<材料>

  • 生姜(しょうが) うすくスライスしたものを4、5枚
  • はちみつ 大さじ1

<作り方>

  1. しょうがとはちみつをポットに入れ、そこにお湯を注ぎます
  2. かき混ぜてから2~3時間ほど置けば完成です!

風邪気味の時には、やっぱりはちみつ+生姜(ジンジャー)が喉に最高ですよね!

(5) きな粉とはちみつ

作り方はとっても簡単!小さじ1の『きな粉』とはちみつ、こちらも小さじ1をお湯でといたら出来上がり♪

はちみつ白湯はお子様にも大丈夫?注意点は?

体に良いはちみつ白湯ですが、飲みすぎると尿に交じって身体に必要な栄養素まで体外へ排出されやすくなります。何事も過ぎるのはよくないのですね。

1日に800ml程度を摂取の目安にしてください。

おススメは100%純粋はちみつ!

ただ、1歳以下のお子さんへはちみつは飲まさないようにしましょう!

天然のはちみつには、ごく稀にボツリヌス菌が含まれていることがあります。

乳児期の赤ちゃんはこの菌への耐性がないため、はちみつを摂取することでボツリヌス中毒を起こす危険性があります。

 関連記事 
▶ 純粋はちみつ知っておきたい本物の選び方とは?国産が良い?
▶ 赤ちゃんにはちみつ!? 乳児ボツリヌス症の怖さとその最新動向

はちみつ白湯の効果まとめ

今年の冬の寒さは厳しいですね。

いつもより風邪が流行するのが早いし、風邪引きさんも多いように思います。

風邪の対策はひきはじめが肝心!

喉に違和感を感じたり、ちょっと痛みを感じた時には、さっそくはちみつ白湯をつくって飲むようにしてください。はちみつには安眠効果もあるので、寝る前に飲んでも大丈夫ですよ、

簡単に飲めるのに効果抜群なはちみつ白湯で、健康になりましょう。

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▶ 日経トレンディ2017ヒット予測|ネイチャースイートソース/リコリス(甘草)はちみつ‼

(By ディオニソス)

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ディオニソス

ディオニソス

酒と酒宴の神バッカスの生まれ変わり。
ギリシャ神話の名前ディオニソスを名乗る。
酒(赤ワイン)とオンナが大好きなロックな神様(笑)
カワイイ子を見つけると、細い目がギョロっと見開く!
最近、健康の為に赤ワインの代わりにオリーブオイルの研究を飲み始めたらしい。
【一押し食材(押し食)】
オリーブオイル・はちみつ・スイーツ

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