男女をとわず、人気の「はちみつ梅酒」を自宅で簡単に作ってみたい♪
梅酒は手作りできるお酒。自分の好みの味に仕上げられますし、好きなものを入れて作ることもできます。作るのも楽しく飲んでもとっても美味しい。中でも「はちみつを使って作る梅酒は砂糖よりもヘルシーで、漬ける時間も短いのでその点も嬉しいですよね。
そんなはちみつ梅酒の作り方をまとめたので、ぜひトライしてみてください。
寒い時期なら「生姜はちみつ梅酒」や「レモンはちみつ梅酒」をお湯割で飲めば体も温まりますし、暑い時期なら炭酸で割ってジンジャーハイやレモンスカッシュハイなどにアレンジしても美味しくいただけますよ。
氷砂糖を使った定番ナチュラル梅酒の作り方
<材料>
- 青梅…1kg
- 氷砂糖…500g
- ホワイトリカー…1.8ℓ (※ホワイトリカーとは甲類の焼酎で、だいたいアルコール分が35%のものです)
<手順>
- 瓶を煮沸消毒し、完全に乾かします
- 青梅を流水できれいに洗います
- 洗った青梅を2ℓ以上のたっぷりの水に1〜2時間つけてアクを抜きます
- アクを抜き終わったら、きれいなタオルで青梅の水気を完全に取り去ります
- 水気を拭き取った青梅に竹串をさして丁寧にヘタを取ります
- 青梅と氷砂糖の分量を、それぞれ半分にします
- まず青梅を瓶にいれ、その上から振りかけるようにして氷砂糖を入れます
- 氷砂糖の上にまた青梅を入れ、その上に残りの氷砂糖を振りかけます
- 8の上からホワイトリカーを注ぎ入れます
- これで行程は終了。約1年後から飲み始めることができます
- 1年半ほどたったら、梅の実は取り出して梅酒をこしてから長期保存します
簡単に書きましたが、このようにして梅酒を作ることができます。もちろんこだわるポイントはたくさんありますし、製法も様々です。インターネットにはたくさんのレシピが公開されているので、自分のお好みの方法を取り入れましょう。
はちみつ梅酒の作り方
梅酒には緑茶梅酒や黒糖梅酒などいろいろなバリエーションがあります。今回は、その中でもカロリーが気になる女性のあなたにもピッタリ!白砂糖や氷砂糖の代わりにはちみつを使った“はちみつ梅酒”のレシピを紹介していきます。はちみつには砂糖にはないビタミン、ミネラル、酵素がたっぷり入っているので、健康のためにもとってもおススメです。
<材料>
- 青梅…1kg
- はちみつ…500g
- ホワイトリカー…1.8ℓ
<手順>
- 青梅を洗い、へたをとるところまでは基本の梅酒の作り方と一緒です
- 瓶につめる際には、青梅・はちみつ・ホワイトリカーの順で入れてください
- はちみつは氷砂糖よりも梅のエキスが出づらいので、つけ始めの2週間ははちみつが全体に混ざるように容器の中をかき混ぜてください
- 3ヶ月〜半年後から飲み始めることができます
“氷砂糖”で作った梅酒と“はちみつ”で作った梅酒を比べてみると、はちみつ梅酒のほうがコクのある甘みがグンと出てきます。
飲み比べてみると、その違いがはっきりすると思います!
はちみつ ブランデー梅酒
<材料>
- 青梅……1kg
- はちみつ……500~750g (※750gだとかなり甘め)
- 果実酒用ブランデー・・・1.8リットル
<手順>
- 容器を煮沸消毒し、最後にブランデーをまわしかけて消毒しておきます
- きれいに洗った青梅は、水分をきちんとふきとってから、爪楊枝でヘタをとります
- にごりの原因になるので、傷の付いた梅は取り除いておきましょう
- 容器に梅を一段入れたら、次にはちみつを一段
- これを繰り返して梅とはちみつを瓶に詰めていきます
- その上からブランデーを注ぎ、3カ月〜半年ほど時間をおくと熟成が完了です
はちみつ梅酒のメリット、デメリット
氷砂糖を使った梅酒は甘いだけ。
一方、はちみつを使って梅酒を作れば風味がでる上に砂糖で作る場合よりもヘルシーに仕上がります。
そして、これははちみつ梅酒のメリットでもありデメリットとも言えるのですが、はちみつの種類(アカシア、栗、レンゲ、ヨーロッパ産など)によって味が変わるということ!
けど、その分、いろいろなオリジナルバリエーションの梅酒が楽しめるという点も嬉しいかも♪
はちみつ梅酒まとめ
夜に少しお酒を飲みたい時などに、手軽なはちみつ梅酒はピッタリです。100%純粋はちみつであれば、快眠効果も期待できちゃいます。
自宅に彼氏が遊びにきた夜なんかも、ライトに酔えて手作りお酒であなたの好感度アップ間違いない♪そんな人気の梅酒づくりに今年こそトライしてみてはいかがですか?
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(By ディオニソス)