テレビでその美容・健康効果が紹介されたり、ミランダカーをはじめ多くのハリウッドスターも愛用していることで、人気となったココナッツオイル。
ディースプーンで飲むだけでダイエットにもなると、その手軽さも人気の理由ですよね。
しかし、ココナッツオイルは料理に使ってこそあの風味も活かせるというもの！美容に使うだけではもったいない！
- けど料理にって、どのように使えばいいの？
- おすすめの食べ方は？
って疑問に思っているあなたのために、今回は、ココナッツオイルを使った人気の料理、使い方12選、そして味が苦手というあなたにおススメのココナッツ商品のご紹介もしちゃいます！
この記事の目次
ココナッツオイルの食べ方（初級編）
ココナッツオイルは25℃で液体になりますが、それ以下の温度だと『白い固まり』状のオイルです。
固まっていると言ってもそんな硬いものではなく、バターナイフで簡単に取れる感じです。ちょうどバターやラードよりは少し柔らかいといった感じでしょうか。
溶けたオイルは少し黄色がかった透明なオイルですが、ほんのりと甘いトロピカルな香りがします。
この風味がそのままだと少し苦手っというあなたに、まずは初級編として、ココナッツオイルの人気の食べ方をご紹介します。
【１】 カレーに入れる
もともとカレーにココナッツミルクを入れてまろやかにする国も多いほど、スパイシーなカレーにココナッツオイルを加えるのは、とても相性が相性が良いものです。
カレーの香りでココナッツの風味はほとんど消えてしまいます。
カレーを煮込む段階で、お好みの量のココナッツオイルを投入します。
【２】 コーヒーや紅茶に
ティースプーン一杯程度のココナッツオイルなら、香りは気にならずに紅茶やコーヒーに入れて楽しむことができます。
ココナッツオイル入りバターコーヒーを飲むダイエット法も人気ですよね。
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しかし、コーヒーや紅茶には、少し強めのコーヒー、紅茶に入れないと、少しココナッツの風味が残ってしますかもわかりません。
もしこの段階でココナッツの甘い香りが問題なければ、ミルクティーに入れてみても風味がアップ。相性が良いと人気の飲み方です。
ポイントはホットのコーヒーや紅茶に入れることです。
アイスコーヒーやアイスティーだとココナッツオイルが固まって浮いてしまい、ココナッツオイルフロートのような中途半端な飲み物になってしまいます（苦笑）
【３】 トーストにバター代わりに塗って食べる
焼いたトーストにココナッツオイルもとても相性がいい食べ方です。
バターよりもさっと溶けるココナッツオイルは塗るのも簡単。朝はトースト派のあなたには受け入れやすい食べ方なので是非オススメです。
ちなみに、私はバターとココナッツオイルの両方を塗って楽しみます！
【４】 焼きりんごにする
焼きリンゴにココナッツオイルは、ローラさんが紹介していた食べ方ですね。簡単な上に、ココナッツオイルの匂いも気にならない美味しいレシピなんだそうです。
りんごの甘酸っぱさとココナッツの風味が甘いお菓子が苦手な方も、意外にさっぱり食べられるおススメの食べ方です。
【５】 納豆に混ぜて食べる
植物油といえば、納豆たれに混ぜるというのも定番の食べ方です。
ココナッツオイルも意外と納豆との相性がバッチリなんです。もう少しいえば、納豆の香りとココナッツの香りがクセを打ち消してくれて、意外とマイルドな風味に仕上がるんですね。
しかもこの組み合わせは「便秘知らず」といわれるくらい便秘にとっても良い効果があるのです。納豆が苦手のあなたもぜひトライしてみてください。
ココナッツオイルの食べ方（上級編）
ココナッツオイルの独特の香りが比較的気にならない食べ方初級編になれてきたら上級編にチャレンジしてみましょう。
【６】 アイスクリームや冷たい飲み物にかけて
コーヒーや紅茶ではホットをお勧めしましたが、その理由は冷たいとココナッツオイルが固まってしまうから。しかし、アイスクリームにかけるとなると当然ながら、ココナッツオイルは固まってしまいます。
その固まったココナッツオイルをアイスクリームのトッピングとして使う食べ方がこのアイスクリーム＆ココナッツオイル。
パリパリとした食感が意外やチョコチップのような感覚ですが、口に入れた途端にサッと溶けるので、これも新食感ですよ。
カロリーが気になるあなたは、アイスの代わりに凍らせたヨーグルトに使ってみるのは如何でしょうか？
【７】 フルーツグラノーラに混ぜて食べる
フルーツグラノーラとココナッツオイルの組み合わせはまた相性が良く人気の食べ方です。
ドライフルーツと混ざるとトロピカルなフルーツグラノーラになりますよ！
牛乳を加えたフルーツグラノーラに垂らしてみたり、ココナッツオイルを接着剤に使ったフルーツグラノーラバーも楽しめます。
朝食やちょっとした間食にヘルシーで美味しいココナッツオイル補給は如何でしょうか？
【８】 ドレッシングを作る
ココナッツオイルを加えた自家製ドレッシングはエスニック料理にとても相性が良く、ナンプラーを加えたりすると、少しアダルトなドレッシングに早変わり。
ココナッツオイルは酸化もしにくいので、作り置きにも問題ありません。植物油としてその点は安心ですよね。
【９】 ローズマリーと一緒にお肉料理に！
ローズマリーなど香辛料と一緒にお肉を焼くことで、風味があがります。
使うココナッツオイルの量は好みで調節してください。ココナッツの香りが強めに、多めに使用するのも実は人気です。
ココナッツオイルの食べ方のポイント
実はココナッツオイルを料理に使う目的は「味」よりもその「香り」です。
それほどココナッツオイル自体に味はありません。商品やメーカーにもよるかもしれませんが、製法がきちんとしたナチュラルココナッツオイルはほとんど無味になります。
食感もかなりサラサラとしています。
サラダ油や菜種油などと違い、例えそのまま飲んだとしてもサラリとしていてマイルドで、慣れてしまえば全く問題なく飲めるようになるでしょう。
あくまでココナッツオイルはサプリメントがわりに、という人には、直接飲むのもOKです。
ココナッツオイルの香りが絶対にダメ！というあなたに
ココナッツオイルの最大の特徴はそのトロピカルで甘い「香り」なのですが、この香りが苦手な方には受け入れられないみたいです。
そんなココナッツの香りが本当に無理！というあなたへのオススメ商品が「パグイオ」のココナッツオイルです。
無味無臭でさらっとした使い心地、調理向けだけに特化したココナッツオイル商品です。
ココナッツオイルの食べ方まとめ
ダイエット目的でココナッツオイルをと考えているあなたには、中鎖脂肪酸だけを抽出したMCTオイルは如何でしょうか？
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▶ MCTオイルとは？ココナッツオイルとの違い、選び方や摂取量など
また、ココナッツオイルとならんでココナッツミルク商品も増えてきましたね。カレーやグラノーラにはもちろん、ココナッツミルクもおススメです。
ココナッツオイルは健康や美容に効果があるだけではなく、一本あるだけで料理の幅も広がって、普段の食生活も彩ってくれる素敵なアイテムですね。
ぜひお料理にも活用してみてください。
（By ディオニソス）