セロリきんぴらのおすすめレシピ8選!簡単な下処理方法は?
千切りにした食材を炒めて、調味料・唐辛子で味を調節した「きんぴら」料理♪
一般的によく知られている「きんぴらごぼう」以外にも、さまざまな食材を使ったものが作られています。
そのうちの一つで人気なのがセロリを使ったきんぴらですが、意外ときんぴらにセロリを使うという方は少ないかもしれませんね。
今回は
- セロリのきんぴらの美味しいレシピ
- さらに一工夫!セロリきんぴらのアレンジレシピ
- セロリの下処理方法
を、ご紹介していきます。
この記事の目次
セロリのきんぴら おすすめレシピ8選!
単純にセロリできんぴらを作るのも美味しいですが、他の食材と合わせて調理する事で更に美味しいセロリきんぴらをつくることが出来るんです♪
おすすめの食材との組み合わせ・調理する際のアドバイスも含めて御紹介していきます。
【1】 彩がキレイ♪セロリと「ピーマン&人参」のきんぴら炒め
冷蔵庫の中途半端に残ってしまった野菜を使って、彩り豊かなきんぴらを作ってみましょう。きんぴらにはかためのシャキシャキ歯ごたえのある野菜ならば、ほぼ問題なく使用出来ます。野菜のカット方法は太めの千切り!人参を使う時には火が通りにくいので先に入れてあげましょう。味付けは、醤油、みりん、黒ごま、七味唐辛子などでおこない、甘みをプラスしたい場合は砂糖で調節してあげてください!他にもパプリカなんか入れてみても、綺麗に仕上がりそうですね♪
参考レシピ⇒ クックパッド
【2】 じゃがいもとセロリとくるみの塩チーズきんぴら
じゃがいもと合わせて、ちょっぴり洋風なきんぴらも作れるんです♪まずはじゃがいもとセロリを千切りにし、じゃがいもは水にさらしてあく抜きをします。まずはじゃがいもから炒め、ほぼ火が通ったらセロリ、くるみと調味料はさっと炒める程度です。パルミジャーノでまろやかになりつつ、くるみの香ばしさもあり、絶妙な味わいが楽しめそうですね♪
参考レシピ⇒ ナディア
【3】 しらすとセロリの塩きんぴら
しらすの塩気を利用した、さっぱり塩きんぴらです。創味シャンタンに香辛料が入っている上に、ブラックペッパーを加えてパンチの効いた味わいが楽しめます。最初はシラスを炒め、続いてセロリ、調味料を加えてサッと炒めるだけ!仕上げにかけるごま油の香りも、良い働きをするんです♪
参考レシピ⇒ ペコリ
【4】 セロリとなめたけのきんぴら
こちらは野菜としてはセロリのみ!他、調味料代わりに使うのがなめたけです。なめたけはスーパーでも比較的安価で手に入る上、ご飯のおかずとして、ちょっとした隠し味にも万能な食材なんです。調理工程も、セロリを炒めて、ブラックペッパーとなめたけで味付けをするだけ!お酒のつまみにも合いそうな一品ですね♪
参考レシピ⇒ レシピブログ
【5】 セロリのきんぴら 茎と葉による使い分け
セロリの茎と葉によって異なる食材と合わせ、違った味わいを楽しむのも良いのではないでしょうか。茎は醤油と酒で味付けしてシンプルなきんぴらに、葉はじゃこと合わせてご飯がすすむ組み合わせになるんです。砂糖を使わずみりんを使用するレシピなので、糖質が気になる人にもおすすめしたいレシピですね♪
参考レシピ⇒ クックパッド
【6】 セロリとエリンギのきんぴら
めんつゆを使った味付けも、旨味たっぷりで美味しく食べる事が出来ます。それもそのはず!使用するめんつゆにもよりますが、原材料としては醤油・出汁・みりんなどが合わさって凝縮したものなんです♪セロリ・エリンギ共に太めの千切りにして、めんつゆ・酒・みりんと炒めるだけでOKなんです。黒いり胡麻・ごま油の香りも加わって、クセになる一品となりそうですね。
参考レシピ⇒ 楽天レシピ
【7】 れんこんとセロリのガーリック塩きんぴら
こちらは、洋風料理の付け合わせにも使えそうなきんぴらです。れんこんと人参を最初に炒め始めて、油が絡んだらセロリとエリンギも追加します。味付けは香りソルトとガーリック、ハーブとにんにく風味が漂い食欲をそそりますね♪味の微調整は塩を用いて、お好みに合わせて仕上げましょう!
参考レシピ⇒ レシピブログ
【8】 アスパラとセロリのきんぴら
洋食料理で使われる事が多いアスパラですが、きんぴらの具材としてもピッタリなんです♪アスパラは、下部の皮を剥いて食べやすく下処理しておきます。アスパラ・セロリ共に斜め切りにして、フライパンで蒸し焼きにします。火が通ったら、醤油・みりんと合わせて水分がなくなるまで炒めます。最後にごまをすりつぶしながら加えて出来上がりです。アスパラは少々傷むのが早いですが、きんぴらなどに利用すれば、気にせず利用出来ますね。
参考レシピ⇒ 楽天レシピ
きんぴらの由来は…?
きんぴらとは…江戸時代に語られていた「金平浄瑠璃」の中に登場する「坂田金平」という主人公の名からとったものだそうです。
坂田金平は強く勇ましい人物だったため、それを表した食材として、ゴボウと唐辛子が挙げられました!
ゴボウのような歯ごたえ、唐辛子の辛さが、金平の強さを表しているとして、それ以外の食材でも同じ作り方のものを『きんぴら』と呼ぶようになりました。
人物の名前からきんぴらという名前が生まれたなんて驚きですね~♪
セロリの茎にある筋!簡単な下処理方法
セロリの茎には筋があるので、調理をする際には下処理をしてあげる必要があります。下処理と言っても工程は1つだけ!初心者でも出来る方法として、ピーラーを使って筋をとるものです。ピーラーを使って、茎の上から下まで薄く剥いてあげましょう。特に、表側の方が筋の太い場合が多いので、注意して剥いてあげる事が大切です。
関連記事 セロリの葉っぱも栄養がすごいんですよ♪
▶ セロリの葉っぱは栄養たっぷり!無駄なく使える簡単レシピ5選!
セロリきんぴらレシピまとめ
セロリのきんぴらと一言に言っても、こんなに沢山の組み合わせレシピがあるんですね~!
基本の味付けは同じでも、それぞれのレシピによって加える調味料にも違いが見られて、飽きずにアレンジして食べる事も出来るのが嬉しいですね。
セロリが苦手な方でも、他の食材と合わせて味を染み込ませる事で食べられる人も多いはず!
是非、色々なレシピを試してみて下さいね♪
(By ゼウス23世)